大坂忠 ＝写真＝Tadashi Osaka's photography

　明日で僕の展は終わります。いつもは6時半までなのですが、最終日は4時で終わりです。作品の入れ替えのためです。
　つまり、6時半までの展は今日が最後です。


　今日いただいたコメントです。
　「うわ～、こんなプリントが自家プリントなんて信じられない。これじゃラボは商売になりませんね。都内でもラボが少なくなるはずですね」
　僕が特に上手いプリントをつくるという訳ではありません。プリンターという機械やそれを動かすドライヴァーの進歩がここ５～６年の間に大きく進歩したのがその原因です。
　僕はエプソンのPX５５００という、6年くらい前に販売されたのを未だに使っています。モニターとプリンターから出力される色が一致しているので僕にとっては大変具合が良い状態です。
　この若い男性は「こんなに透明感があるモノクロだと自分もやってみたい。家に帰ったらさっそくやって見ます」と言ってお帰りになりました。

　
　今回は3名の札幌の方やこのブログを読んでいて下さる方、先回の「下北半島にて」に続いて僕の作品を見てくださる方などたくさんの方々に来ていただいています。
しかし、僕が誰か先客と話していると遠慮をなさってお声をかけていただけないこともあり、失礼をしています。ご勘弁ください。
　
　
　先日は上智大学の女子学生が3名きました。なんの目的かよく理解できませんでしたが、たくさんの質問をいただきました。XXXプロジェクトでXXXをします、とおっしゃっていましたが、どうなったのか。


　明日はいよいよ最終日です。くどいようですが16時で終わります。
どうぞよろしくお願いします。

写真は修善寺で見かけた竹林　2011年10月