大坂忠 ＝写真＝Tadashi Osaka's photography

　明けましておめでとうございます。
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　新型コロナウイルス問題の一年間でした。今年も最大の課題はこれだろうと思います。
　いかがお過ごしですか。
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　僕の２０２０年は、６～７月のすい臓の前がん手術と前立腺がん確定の針生検に明け暮れました。両方とも、新型コロナウイルス問題の基で北大病院も緊張を強いられていました。患者である僕も、大変疲れました。
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　今年は、先日の泌尿器科医師との面談で、やはり治療をするのが賢明であるという結論に至りました。選択は外科治療科か放射線治療科ということです。妻とも話し合いをし、放射線治療を選択するつもりです。昨年のすい臓の前がん手術の経験は、僕なりに壮絶な戦いでしたので、しばらくは手術と名の付くのは避けたい気分なのです。
　予定としては、夏前には放射線の照射を終えたいと思っています。
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　新年から明るい希望の持てる話題でなく相済みません。多分、これが高齢化社会にどっぷりつかっている自分の有り様なのかなと思っています。
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　と、今朝の朝日に、何かさわやかな風が吹いたような気がした記事がありました。これこそ、若さかと思いました。まだでしたら、どうぞ。
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　今年もよろしくお願いします。