あさこはうす―9 東京新聞その22014/05/03 16:29

 僕は「あさこはうす―4」で、たまたま通りでペンキの作業をしていた70歳代の男性が話してくれた言葉として、次のように書きました。
 
 「だいたい、財政が苦しいという自治体が日本中にあって、それでも何とかやりくりしている。大間町でそれができないから、即、渡りに舟で原発っていうのはおかしい。海で魚を獲って、畑で野菜作って戦争中も生きてきた。いまさら町があれも欲しい、これも欲しいというはおかしい。原発が動き出したら大間のマグロは風評被害で売れなくなるかもしれない。もちろん今でも少ない観光客が来なくなるかもしれない」と。
 もしかしたら大きな山が動く兆しがあるのかもしれません。

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