サンミツ作戦2020/04/03 10:20

 サンミツ作戦とは・・・新型コロナウイルス感染を防ぐために「密集、密閉、密接」の“3密”を避けること。

 僕も妻も、食料品の買い物以外は極力他人に会わず、という生活が続いています。

 僕は既往症が3つほどあります。加えて喫煙もしていましたし後期高齢者でもあります。つまり、僕は新型コロナウイルスの標的なのです。クワバラクワバラです。

 札幌では、夏の祭りごとはほとんど取り消しになりました。僕は賑やかな街並みが好きなのですが、今夏は静かなになりそうです。

 皆さんもせっせ、せっせと手洗いをなさって乗り切りましょう。

「疑わしきは被告人の利益に」が刑事裁判の原則2020/04/04 13:09

 今回の「元看護助手、再審無罪」判決に安堵しました。下記は僕の印象です。

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1、最終的に司法が機能したことは評価したい。が、時間がかかりすぎている。
2、警察や検察が謝罪しないことに、自分たちは過ちを犯さないと言い張っているのが見える。間違いを犯し、それが明らかになっても謝罪をしないという、勇気欠落のが日本の文化だとは思いたくない。
3、裁判長が「関係者が自分のこととして考え、改善に結びつけていかねば」と言わざるを得ないのは、これまでの日本裁判史上いくつもある冤罪問題と真剣に取り組んでこなかったことの証である。

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裁判長は「長い歳月、家族も苦しかったと思います」 と10分以上語りかけた。 

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大西直樹裁判長の略歴
 大西直樹裁判長(49)は1991年に司法試験に合格。95年に東京地裁判事補に任官後、99年には外務省に出向。2001年からはフランスの在ストラスブール総領事館領事を務めた。03年に東京地裁に復帰後、最高裁刑事局参事官や東京高裁判事などを歴任した。19年4月に大津地裁に着任し、同9月には友人らと共謀して他人の息子になりすまし、現金をだまし取ったとして詐欺罪に問われた大阪市の男性に無罪を言い渡した。20年2月には右折車の運転手を禁錮4年6月の実刑判決とした、大津園児死傷事故の判決を担当した。
https://mainichi.jp/articles/20200331/k00/00m/040/345000c

週刊誌の広告2020/04/06 11:10

僕は週刊誌を買うことはめったにありませんが新聞の広告は読みます。そして、ときどきですが宣伝文句の巧さに感心し、記事を想像してみます。しかし、本誌を買わないのでめったに実際のの記事を読むことがありません。

 それにしても、新型コロナウイルス騒動が早く収束も終息もしてほしいものです。後期高齢者で既往症をいくつも溜め込んでいる身としては、神経が休まりません。

朝日新聞 朝刊 2020年4月日の広告

所得補償 共産党小池晃さんの動画解説2020/04/07 10:47

 安倍政権に落胆、失望、そして、絶望を覚えます。

▼住民税の均等割非課税世帯というのは、給与所得者で言えば、月収8万円。単身者で月収8万円。

▼月収17万円の単身のサラリーマンが月収9万円になったとしても、これでは対象にならない。

▼フリーランスの場合、必要経費を除いて、年収で35万円。月収で月3万円とならなければ、対象にならない。月収が7万円の人が4万円になっても対象にならない。
 
▼対象者が非常に狭いし、必要な人に給付されない可能性が高い。」

▽ 動画はこちら 一分半 ▽
https://twitter.com/nekocom/status/1247164470348017664?s=20

メルケル首相2020/04/12 20:02

 ドイツのメルケル首相の言葉です。
https://courrier.jp/news/archives/196465/?fbclid=IwAR3oVVbwj7Yq5NxzOHn-zWtWgdloEP79rdMlRDEc7-p8ofMPuk8iUCzHb0I

 <昼夜を問わず>
 私がみなさんにお約束できるのは、連邦政府を頼ってくださいということです。私も昼夜問わず、どうすればみなさんの健康を守りながら、元の生活を取り戻すことができるかを考えています。

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<なるべく官僚的ではない形で>
 政府としてできることはすべてやる心づもりでいます。この数日間、ドイツでは過去最大級の財政支援策と社会保障をしています。助成金やローン、短期の休業補償に対する数え切れないほどの手続きが、なるべく官僚的ではない形で迅速にされています。

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<連邦政府と私個人が・・期待していてください>
 あらゆる視点から全体像を捉えるのは、とても骨の折れる仕事です。ですが、親愛なる国民のみなさん、連邦政府と私個人がこの仕事を担うことに期待していてください。それがまさに私たちが取り掛かっていることです。お約束します。

❓  ❓  ❓
志位委員長
https://twitter.com/shiikazuo/status/1249218209036681216?s=20
 「安倍首相 自宅で過ごす動画投稿 外出自粛呼びかけ」
安倍さん、国民に外出自粛を要請することは、あなたが外出自粛をすることじゃない。そこらへんが頭の中でどう整理されているのか、理解に苦しみます。

理性へ、彼女は静かに訴える2020/04/14 13:12

なぜかメルケル首相の話題が続きます。

朝日新聞朝刊2020.4.14 (多和田葉子のベルリン通信)
理性へ、彼女は静かに訴える

ライブハウスもジャズ喫茶もこのままでは潰れてしまう。個人経営のヨガ教室も理髪店も同じ心配を始めた。その不安に答えるように、国の予算が赤字になるのは承知の上で補助金を出す、とメルケル首相が発表した。零細企業は雇用者に払う給料の一部と家賃を肩代わりしてもらえる。フリーの俳優、演奏家、朗読会の謝礼を主な収入源にしている作家などは、蓄えがなくて生活が苦しくなった場合は申請すればすぐに九千ユーロの補助金がもらえる、と書かれた手紙が組合から来た。わたし自身は補助金をもらう気はないが、文化が大切にされていることを実感するだけで気持ちが明るくなった。

協力金待てず店開ける2020/04/19 22:58

 場当たりの政策に翻弄されるのは庶民です。
それくらいの想像ができず、為政者を名乗るのは選手交代です。

 為政者とは、庶民が希望をもてる政策を語り、実行を約束し、実現させる者を指しますと思います。

朝日新聞デジタル2020年4月19日
(声)
=協力金待てず店開けるしかない=
「国からの支援金や東京都の協力金についても、本当に支給されるのか、支給されるとしてもいつになるのか分からないため、店を開けるしかないのです」

明日、75歳2020/04/19 23:03

 僕は1945年4月20日生まれです。したがって、え~、明日で75歳になります。今日妻に「明日は誕生日ね」と言われて「あ、そうか」と思ったのですが、特に何か非日常的なことをするでもなし、いつもの朝寝坊で始まる一日になるようなを気がします。

 今朝の朝日新聞の「男のひととき」を読みながら、すごいな~90歳か~と感動してしまいました。まあ、僕の願望は85歳まで認知症にならず、足腰が丈夫であればいいな、なのですが、叶うかどうか。
 何とか新コロナウイルスを迂回して、一つ二つの手術を生き延びて、う~ん、忙しい後期高齢者の生活になりそうです。
 自分の写真を載せるのは少し気恥しいのですが、今のところ元気ですという証です。

島田雅彦2020/04/20 12:22

 島田雅彦は作家ということですが、僕は1冊も読んだことがありません。そこで、アマゾンをのぞいてみました。たくさんの文学賞を受賞している方です。それがどうした、ということで、どうでもいいのですがツイッタでの発言は面白いとというか、賛成できるので紹介したいと思います。
お時間がありましたらツイッターで検索をしてみてください。
https://twitter.com/SdaMhiko?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

=家から、一つになろう テレワークコンサート=2020/04/21 00:56

「One World:Together at Home」

あいにく英語版のみですがどの歌も素晴らしいと思いました。
YouTubeで是非どうぞ。
https://youtu.be/nTd5Trp1pbg

朝日新聞デジタル 2020年4月20日
=家から、一つになろう テレワークコンサート=
レディー・ガガ=写真はいずれもユーチューブから
 新型コロナウイルスに対処する医療従事者を応援するテレワークコンサート「One World:Together at Home」が日本時間19日にあり、レディー・ガガの呼びかけに応じてポール・マッカートニー、ザ・ローリング・ストーンズ、ビリー・アイリッシュ、エルトン・ジョンらが自宅で演奏した。(定塚遼)


これを観ていてUSA for Africa - We are the Worldを思い出しています。
こちらも是非。
https://youtu.be/M9BNoNFKCBI
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