開拓の村2016/05/01 23:25

 昼食を済ませて野幌にある開拓の村に出掛けました。車で40分ほどの距離です。ここは北海道を開拓した先人たちの苦労がたくさん詰まった、家々や道具が展示されています。北海道の方々から移築された家屋は当時の人々の苦労を追体験することができます。
http://www.kaitaku.or.jp/
 
 僕らの目的は散歩です。一巡すると3千歩くらいの歩行数になります。加えて、帰りにはスーパーマーケットに寄ったりするので帰宅までに5千歩ほどになります。1万歩には足りませんが、二人分で1万歩と勝手に思っています(笑)

 昨日の冬戻りをした天気とは打って変わって、晴天でした。正面には写真の鯉のぼりが元気よく泳いでいました。

 そうです。もう五月に入ってしまいました。今年の残りはすでに8ケ月になってしまいました。さて、今年はキヤノンなりペンタックスの公募に応募する作品ができるのかどうか危うくなってきました。

コメント

_ (未記入) ― 2016/05/10 07:56

鯉のぼりを今年は撮れませんでした。
良い場所が在り4/30 に風もあって晴天、行ってみましたが ”泳いで” なく GW は曇り続きで且つ、無風 ・・・ 残念ながらダメでした。広い団地ながら、鯉のぼりが目につかないのは、子供の数 少ないから ・・・? 左様納得した次第です。

開拓の苦難と、懸命に生きる人々の姿を御地の作家
三浦綾子さんが 「泥流地帯」 に書されて私、感動的に読んだ記憶があります。彼女の一連の作品は、非クリスチャンであれ胸を打って余りある秀作ばかりでした。

写真集で 「若きウタリに」 という地味な作品がございました。詳細を忘れましたが、英国人のキリスト教 神父夫妻が
アイヌの少女に教育の機会を創りやがて、成長した彼女 ( バチェラー八重子 ) が伝道師として同胞の困難を救うべく生きる、その姿を活写した小さなしかし、濃厚な作品集でした。写真家は道内のアマチュア作家で ・・・
確か、土門拳の第一期リアリズム写真運動の学人だった様に薄っすらと記憶しています。

どちらの書籍も転居のゴタゴタで 「行方知れず」 になりました。残念です。

開拓村の鯉のぼり ・・・ この写真から色々な思い出が
想い起こされた次第です。ついでながら、

道内を転々とする 「地方劇団」 は今も健在でしょうか?
「000一座来る!」 こんな手書きのポスターを以前に散見いたしました。有名なのは、寅さんシリーズに登場する
「さすらいのリリー」 さんでしょうか。

私はカラオケで今も、「赤いマフラー」 とか 「流れの旅路」
”流れのスター” が主人公の懐メロを熱唱しています。
道内広く、春夏秋冬を公演しながら生きる人々の姿などを
各ギャラリーは 「待って」 いる様な気がします。

_ 大坂忠 ― 2016/05/11 22:26

(未記入)さん、投稿をありがとうございます。僕は自堕落で、季節の○○を撮りに出かける、ということはめったにありません。出かけた先でたまたま季節感のあるとが撮れたという程度です(笑)
>道内を転々とする 「地方劇団」・・は聞いたことがありません。WEB上にも見当たりませんでした。昔はサーカスもありましたね。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://tadashi.asablo.jp/blog/2016/05/01/8081716/tb

Free Access Counter Templates