駐車場で迷子2014/12/07 23:12

 自分で車を運転して12~3分でプールを利用する際に使っている駐車場に着きます。ここはそのフィットネスクラブと契約をしている駐車場で2階建ての大規模なところです。
 毎回、その駐車場のどこかに車を駐車しますが、入庫のときに、そして、車から離れるときに無意識でいることは大変危険です。帰る際に「さて、どこに入れたかな」と考え込んでしまうことになりますから。
 大きなスーパーマーケットの駐車場などでも同じことです。一階だったな、と思い込んでいると二階だったりします。こういう場所は一階も二階も同じ造りのことが多いので、しっかり手掛かりになる番号なりの特徴を意識的に覚えない限りは右往左往することになります。僕は、めったにそのような事態に陥ることはありません。正確には、ありませんでした。40数年の運転歴でも1~2回くらいのことです。つまり、僕は自分の車を駐車した場所を忘れるなどという愚かなことはめったにしないという自負を持っています。スーパーマーケットの駐車場でも同じことです。買い物のときにはいつも助手席に妻が居ますが全くの頓着なしですから迷った時にでも当てには出来ません。おのずと僕がしっかりしなければという意識が働くせいだろうと思います。

 しかし、毎回同じ駐車場に入れるという繰り返しのことをやっていると、情けないことに、今日の場所と昨日の場所の記憶が混乱を起こし始めました。プールで1時間なり1時間半過ごして200メートル足らずの距離を駐車場へ歩きます。その間、確信をもって一直線に、自分の車のところへ向かって行けないことがあるのです。

 一、二度そんなことを経験して以来、「今日、車を停めたところは・・・」と考えながら僕は水中ウオーキングをしています。もっと無心にやるとか、このブログに何を書こうかななどという高尚なことを考えながらザブッ、バッシャバッシャとやれればいいのですが。

 写真はプールのあるサッポロファクトリーの正面。今日は市街も真っ白な世界になっています。
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