整理し、処分し2014/12/06 22:50

 僕はここ数日写真機材や不要なプリントの整理や処分をしています。出来るだけ身の周りに置いている「物」を整理し、少なくする努力をしなければならないと思っているからです。
 これまでは「将来必要になるかもしれない」という資料や本、道具類を大事に保管してきましたが、もう「将来」という時間はそれほど長くはなく、やれるであろうことも少なくなっています。また、僕が死んだあとの整理は妻に頼まなければなりません。その時が来たときに妻に「どうしよう」と考え込ませたり悩ませたりすることは僕の本意ではありませんから、自分でできるときにやっておかなければならないと意識しています。
 しかし、整理整頓は僕の最も苦手とする分野です。小さい時から両親に言われていました。「忠は誰に似てこんなに散らかし上手なんだろう」と。
 もう一度、あえて、しかし、と言うなら、僕が料理をした後の台所は全く違うのです。僕が一品か二品を料理して、妻に台所を明け渡すときには元の通りにきれいに片付いています。何故なのか・・僕にも分かりません。

 僕の拙宅は67平米という小ぶりなマンションの一部屋で、且つ、僕の仕事部屋は四畳半と限定されています。つまり、整理整頓、不必要なものを処分するというのは重要な命題でもあります。

 夕べは4~5年経った、もう使わないだろうと思われるカメラやレンズを元の箱にいれてました。そして今日はいつもお世話になっているカメラ屋さんに出向き引き取ってもらいました。一眼レフカメラやコンパクトカメラ数台です。その結果、以前から狙っていた一眼レフカメラを買うことができました。
 いつもながらデジタル製品の進化に驚愕します。小型になり、高性能になりと、体力減少が激しい?高齢者にとってはありがたいことだと思っています。

 今日の成果は・・、つまり、カメラと元箱の保管スペースが大幅に縮小されたということです。さて、明日の課題は・・あまり考えたくありません。
 写真は11月5日の札幌時計台です。
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