日々・その28 KJ6VVN2012/04/21 20:53

  今日、アメリカのFCC(Federal Communications Commission米連邦通信委員会)のWEBに僕の名前とコールサインが掲載されました。これはアマチュア無線を運用をする際の無線局を識別する符号です。ちなみにNHK札幌はJOIKジェイ・オー・アイ・ケイが発給されています。ただ今回の僕は日本政府ではなくアメリカ政府の発給であるということです。
 僕の新しい、アメリカ生まれの名前は「KJ6VVN」といいます。始めまして、ですね。
 朝日の「あ」と同じ要領でやるとK for Kilowatt, J for Juliet, Number six, V for victor, V for victor, N for Novemberとなります。
 このコールサインは日本も同じですが申請順に機械的に決められます。今日WEBで見つけ、あ、いいコールサインだなと思いました。Vが2つで音として力があるような感じがします。

 中には自動車のナンバープレートのように特定の気に入ったアルファベットが含まれるコールサインを欲しいという方もいるようで、そのための制度もあります。ヴァニティー・コールサイン(Vanity callsign虚栄心,うぬぼれのコールサイン)といいます。日本にはありません。
 上級の免許保有者には短いのを選ぶ特権が与えられています。多分、しっかり勉強をして上級を取得して、技術や知識の向上を計って下さい、という趣旨のご褒美のような気がします。費用は15ドルくらいで機械的に発給されたのと交換が出来ます。人気の高いのもあって、複数の希望者がいる場合には抽選のようです。僕は・・当面はこのままでいいかなと思っています。僕の場合は上級免許ではありませんし、実際にこれを使ってアメリカら電波を出すことは無いだろうと思っています。

 アメリカの制度では、有効期限は10年間です。つまり、僕が77歳になる直前まで使えます。その後は、さあ、どうなるのでしょうか。こればかりは僕の脳の侵食状況によるので考えないようにします。あまり考えると侵食が進むような気がするのです。

コメント

_ 南川泰三 ― 2012/04/22 21:35

無線のことは全く無知ですが、僕の知らない世界にチャレンジする大坂さんを尊敬します。「KJ6VVN」さん、KJ6VVN」さん、。「KJ6VVN」さん、応答願います」
なーんて。いいなぁ。

_ 大坂忠 ― 2012/04/22 22:38

今晩は。尊敬されているKJ6VVNです(笑)
僕は食べるハムも好きです。
今回のは同じHamでアマチュア無線です。
しかし、「大根役者」の意味もあります。僕の場合はどちらかというとこっちですね。これまでの人生を大根役者でやってきたような気がしています(笑)

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