置き忘られたじゃが芋2009/06/08 22:54

なぜ、どうしてと思いながらしばらくこのベンチを観察しましたが、さっぱり分かりませんでした。どうして、こんなところにじゃが芋が一個だけ鎮座しているのでしょう。
レモンならもっと風情があったかもしれません。しかし、現実は厳しいものです。いつまで眺めていてもじゃが芋はじゃが芋です。



ここで一休みをした買い物の帰りのご婦人の紙袋のから、ポロリ、と転げだし、もう少し外の空気を吸っていたいな~と、この芋は思ったのかもしれません。


プラハで撮りました。

コメント

_ 平田範子 ― 2009/06/09 19:51

この椅子はいいですね~!
日本にあれば購入したいぐらいです。
読み進むとやはり外国製なんですね!
日本は畳生活だったから椅子のデザインが外国物には
かなわないんでしょうね~!

_ 大坂忠 ― 2009/06/09 22:13

範子様
投稿をありがとうございます。

ベンチは見ているだけでも楽しくなりますね。

_ 南川泰三 ― 2009/06/11 02:34

僕の友人にコンセプチアルアートをやっているのがいて、その男の代表作の一つが「ベンチ」というタイトルのシルクスクリーン。公園にある一つのベンチを一年間、毎日、定点観測したものです。
ベンチは様々な物語のプロローグ。僕は高校時代に大失恋をして泣いたのも
彼女と語り合った思い出のベンチでした。

_ 大坂忠 ― 2009/06/11 16:33

南川さん
>高校時代に大失恋
次回、お話をじっくり聞きたいものですね。

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