名前をローマ字で書く ― 2019/09/07 17:00
ということで、今日はめったに読まない読売新聞に目を通しました。
この記事に書かれている黒田 長政は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名で筑前福岡藩初代藩主だったそうです。西暦でいうと1570年代~1600年代のことのようです。この時代にすでにローマ字で印鑑を作り用いたというのに、僕はびっくりしました。「くろ」を「Curo」としたのは今風だな、と思いました。
しばらく前ですがWEBで「政府は日本人の名前をローマ字で書く際、国公文書で姓→名の順にすると決めた」という記事を読んでいました。僕はその時、個人については「どっちだろうといいだろうに」と思いました。つまり、どっちが姓でどっちが名かがはっきり分かりさえすればよいだろうにと。
僕場合ですと、Tadashi OSAKA か、OSAKA Tadashi かで分かります。
もしかしたら、学校教育の中でソンタクをした教育委員会がローマ字での名前の書き方として統一をしようと試みるかもしれません。それは本当に余計なお世話だ危惧します。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://tadashi.asablo.jp/blog/2019/09/07/9150550/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。