安保法案反対のデモに参加する意味2015/09/14 10:31

「一人一人の国民が、独裁者に一度限りの人生を破壊されぬように集結しているのである」

命を落とす・・・これが一番の「破壊」だろうと思います。紛争の前線に送り込まれる自衛隊員は、第二次世界大戦時の兵士が「天皇陛下万歳」と言って戦死したという本当か嘘かわからないことを、又、繰り返すのでしょうか。しかし、今度は大本営の政府は「天皇陛下万歳」と言って我が国の自衛隊員は戦死したとは言えません。どんな表現で自衛隊員の戦死を発表をするのでしょうか。

そんなことを考えただけでもばかばかしくなるのが今度の安倍政権が可決しようとしている安保法案です。

これをお読みなっている皆さん、反対するも賛成するも、今一度立ち止まって、ご自分の言葉で、何故、今大急ぎで、憲法解釈を変更しなければならないのか、家族や友人知人に語ってみてください。
安倍首相が国会で述べている通り、国民の理解を十分に得られていない法案です。もっと時間をかけて国民が議論をした上で決めるべきだと思います。なぜなら、これは個々の命の問題ですから。
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