さっぽろ雪祭り2011/02/06 21:32

完成した雪像と記念写真を撮ろうとしている製作をした自衛隊員。
 恒例のさっぽろ雪祭りが2月7日から13日まで行われます。

 今、夜9時を過ぎたのですが拙宅の前の道路ではダンプカーやブルドーザーのエンジンの音が雄たけびをあげています。多分、大勢の雪祭り観光客がくるので除雪に忙しいのだろうと思います。
 が、僕はこの祭りをまじめに見たことが無いのです。例年、TVニュースを観て「あ、また始まったな」と思う程度でした。しかし、今回は、主な会場である大通り公園の近所に昨年転居したので完成前ですが見学に行ってきました。

 資料によると毎年国内外からおよそ200万人もの観光客が訪れ、経済波及効果は約268億円もあるそうです。詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.snowfes.com/

 そんなことで今日の札幌の観光産業の大きな目玉の「さっぽろ雪祭り」大通り会場の写真を数点。

さっぽろ雪祭りー22011/02/06 21:40


さっぽろ雪祭りー32011/02/06 21:41

たくさんの飲食店や土産物屋も会場をにぎやかにしてくれます。

さっぽろ雪祭りー42011/02/06 21:43

すすき野では「氷の祭典」が行われます。氷の中で泳いでいるのは本物の魚のようです。

僕の45年間ー772011/02/06 22:35

 4月のある日曜日でした。デンマーク語も分かるAさんが遊びに来ていました。「大坂君、仕事のめどは?」と声を掛けてくれました。「未だです」と僕が応えると、彼はユースホステルの事務所から新聞を借りてきて「仕事探し、手伝ってもいいよ。俺は明日休みだからさ」と言いながら求人広告の欄を読んでくれました。そして、「ありそうだな。電車で2~30分の郊外にある工場だ。何の工場かわかんないけどよ。試してみる?」というので翌日の月曜日の午後に工場へ出かけることにしました。
 Aさんとはコペンハーゲン駅で落ち合い、電車でリュンビューLyngbyという郊外の駅まで乗りました。目当ての工場は駅から徒歩で5分ぐらいのところにありました。
 当時の駅は無人で閑散とした、工場以外は何も無い風でした。
 Aさんは門のところに居た守衛さんに昨日の新聞を見せて何やら話しました。守衛さんの指差す方向には白いペンキを塗った平屋の建物がありました。「大坂君、この新聞を持ってさ、あの建物の受付に行ってみなよ」というのです。言葉がうまく通じなかったらどうしようかという不安はありましたがそんなことを考えている場合ではありません。僕は覚悟を決めて一人でドアを開けて入りました。アムステルダムでの経験が思い出されましたが、空振りならそれはそれでしょうがないなという気持ちになりました。
 入ったところは事務所ではなく工場そのものでした。シンナーの匂いが強烈に僕の鼻を刺激しました。通路を挟んだ両側で何人もの職人さんたちが塗装のスプレーガンで盛んにシュー、シューと塗装の作業をしていました。僕は鼻だけではなく目も痛くなるくらいでした。「こりゃ、大変なところにきたな」と思いながらも、OFFICEと書かれた奥の扉へ向かって歩きました。
 重い頑丈な扉の先は事務所でした。幸いにもシンナーの匂いはなくほっとしました。扉の近くにいた人にまた新聞を見せました。中年の男性職員が立ち上がって僕に椅子に座るように言いました。その男性はもう一人の男性職員と何やら話しをしてから「English?英語で?」と僕に聞きました。

*リュンビューLyngby
http://www.tripwolf.com/en/guide/show/200577/Denmark/Lyngby
ここをみると当時より大きく発展した街になっているような気がします。僕が働いていた頃は、店はタバコと新聞、デイニッシュペーストリーの自動販売機くらいしかありませんでした。

 写真はプラハ郊外のカレルシュタイン城へ行く途中の風景。2004年12月
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