大坂忠 ＝写真＝Tadashi Osaka's photography

　今日から2月です。いつもながらひと月があっという間に消えてゆきました。
　1月は北大病院での検診や、内科医の糖尿病の検診がありました。加えて、妻の検診もありました。
　気分的には、予定表を眺めてあれやこれや考えているうちに受信日になり、結果を聞いて少し安堵を覚え、次の検診予定のことを考え始めまるということを繰り返しています。
　僕も妻も両親が老いてから一緒に生活をするとか頻繁に会うということはなかったので老いてゆくことを身近で学習することがありませんでした。妻とたびたび言います。「この歳になるのは初めての経験だからね」と。

　写真は2018年です。古いデータをみていたら10年ほど前にも同じ現場の写真を撮っていました。同じ本を2度買ったりするのと同じで、気になる場面は繰り返し撮ってしまうのかなと思っています。