声を出そう2019/01/28 17:34

 今朝の朝日新聞2019年1月28日の「声欄」です。

 僕も腹をくくっています。

 小学何年生のときか覚えていないのですが、父が言った言葉に「付和雷同」というのがありました。父は丁寧に説明をしてくれ、僕は小学生なりに納得ができました。
以来、何かにつけてこの言葉は僕の生き方の指針になりました。
 ( goo辞書→自分にしっかりとした考えがなく、他人の言動にすぐ同調すること)

 記事の投稿者である山本美和さんは「自分の考えをはっきり伝えるのは怖い。周りに合わせ黙っている方が非難されず楽である」としながらも「怖い。知り合いから何か言われるのではと思ってしまう。でも、私も腹をくくった。本音で書くことで社会の意見がより成熟していくのではないかと思うからだ。勇気を出して声を出そう。そう伝えたい、私は!」とお書きになっています。

 テレビ、新聞の政権に関する報道の仕方が批判されてずいぶんと時間が経ちます。忖度に大忙しの記者や評論家もいます。しかし、僕は付和雷同な生き方はしたくないと強く思っています。

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