下北むつ市ー82009/10/29 08:33

今朝の「デーリー東北」と「河北新報」が報道してくれました。
ありがたいことです。
これで新聞3社とNHKの全部が取り上げてくれました。
NHKのは青森支局発で全県への放送です。アメリカにいる仕事仲間が、BSニュースでも放送しないのかと言っていますが、そりゃ、無理ですよね。

まずは報告まで。

下北むつ市ー92009/10/29 08:40

新聞報道

下北むつ市ー102009/10/29 21:10

むつ市での展の3日目が終わりました。
たくさんの事がありました。
朝には新聞2紙の報道。会場では青森放送の取材。同時に毎日新聞の取材と続きました。


そうこうしている間に、60歳くらいの男性が一通り作品を見て回った後「あの~、これ、うちの母親なんです」と。
写真に写っている方の身内の方が現れました。まさかと思いながら願っていたことが実際に起こったのです。
僕はあわてました。前兆がまったくなくのことでしたから。取材関係者もいっせいにその男性に注目。多分、男性は面喰ったのではないかと思います。会場がざわざわとしだしました。僕はお名前や住所、電話番号を書いてもらいました。そして、その母親が健在であることなどを確認しました。
すぐに東奥日報(一番大きく報道してくれた社で事後報道もしたいと話していました。)へ電話をし、かいつまんで報告をしました。
話があまり長くなるので少し省略して・・・。
明日の朝、母親が畑仕事に出る前に、東奥日報の支局長が迎えに行き、展の会場である図書館に案内することになりました。
会場で展を見てもらい、僕とも対面し、記者のインタビューを受け、という段取りがホテルに戻ってから決まりました。
間接的な情報ですがその女性は75歳(僕が20歳のときとするとその女性は30歳か31歳であったということになります。)で、僕のことを鮮明に覚えているということでした。
どんなことになるか、緊張を覚えます。


6時半ころには市長さんも会場に見えました。「ほっとするね、こういう写真を見ると。」とおっしゃっていました。また、「僕は、小さいころは風邪を始終ひていてネ、冬にはお袋が自分の角巻きの中に僕を入れて学校に連れいってくれたもんですよ」と話されていました。


写真は所在が分かった女性のです。(真ん中の方)
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