池田まき氏の挨拶2016/04/25 11:01

 昨晩の開票速報のTV中継を観ていました。池田まき氏の表情は何か晴れ晴れとしていました。
 僕は、自分の人生の最終章に特定の候補者を応援する経験をするとは思ってもみませんでした。
僕は今回の「市民選挙」で多くの可能性を体験し、学びました。

池田 真紀
2016.4.25 9時ころのFBへの投稿
【北海道5区補欠選挙】

 朝も晩も寝る間も惜しんで「私の選挙だ!」と、必死になって、一緒に闘ってくださった皆さん、心の底から本気で応援いただいた全国の皆さん、想いや願いを込めて投じてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
結果は、力及ばず、本当に申し訳ありません。本当に、悔しくて、悔しくてなりません。

 この1票1票には、私たち市民の想いがいっぱい詰まっています。

 誰ひとりおいてきぼりにしない、すべての人が「安心」できる社会をつくるため、 「夢をもっていいんだ」、「みんな、チャレンジできるんだ」ということを私、池田まきが挑戦することで、「生きる希望」に叶えたい、その強い想いでこの選挙戦、どんな理不尽な力にも負けず闘ってきました。
「見えない生きにくさ」という社会の課題も顕著になったと思います。この課題については、権利を擁護する福祉の専門家として、必ず、みんなが夢や希望が持てる社会へ、道をきり拓いていきます。

 また、今回の選挙は、市民が主体的に参加し、そして動いた、初めての市民選挙でもありました。市民ひとり一人の力は小さいかもしれないけど、みんなが動き、つながれば、必ず何か変わるという、大きな、大きな、はじめの一歩になったと思います。

 このことをすべての市民の「勇気」にしたい。そして、日本にいるすべての人の「希望」に変えたいと思います。本当に皆さん、ありがとうございました。

 池田真紀はあきらめません。
 諍い(いさかい)のない、争いのない、暴力・武力・権力に怯えることのない、すべての人が「安心」して「あたりまえ」に生きていける「平和」な社会を。
 一市民として、一ソーシャルワーカーとして、池田真紀として、私に託していただいた願いや想いを実現する道を見つけていきます。

 また、このことは新しい政治へのスタートラインでもあり、この出発点を大事にして、皆さんの想い、大切な財産を政治にも反映していきます。

ありがとうございました。
無所属新人 池田まき 123,517票 
投票率 57,63%
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