東京慈恵会医科大学PCRを実施2020/05/06 20:42

 全国の大学病院、そして北海道大学病院でも実施してくれるとありがたいと思いながら読みました。僕だけではなく、全国津々浦々で起こっていることなのですが・・もう2ヶ月も予定の手術を待たされています。
 すこし、長文ですが是非どうぞ。

 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60385
 https://www.hosp.jikei.ac.jp/topics/news/2859.html
 都内港区の東京慈恵会医科大学が集中的にPCRを実施できるセンターを設置した。そのコストパフォーマンス、スピードが圧倒的だ。同大学が設置した自前の「Team COVID-19 PCRセンター」では、1検体当たり実費700~800円で検査を行うことができる。検査依頼から完了までわずか半日だ。新型コロナウイルス感染症を対象とした保険適用の検査は最低1万3500円。日本全国で、PCRの所要日数が3~5日などと報告される中で、圧倒的なコストとスピードになっている。

(写真は大通公園7丁目2020.5.2)

日本の全自動PCR検査機器と人間性2020/05/06 23:25

 この記事も新コロナウイルスのPCR検査機に関すものです。
 海外の多くの国が日本製のPCR検査機を使ってくれるのは大変誇りに思うのです。しかし、理解に苦しむのは何故、これらの優秀な検査機器が日本で使われないのかということです。
 命に対する考え方が異なるのでしょうか。命のことを想う、人間性に違いがあるからなのでしょうか。
 ファイスブックにニュージーランドの賃金補助金の記事がありました。これも、僕は人の命を守ることだと思うのです。

 日本の為政者たちは、オリンピックも開催できる能力ある国民であり政府であると、世界に誇示したいようです。しかし、新コロナウイルスへの対応を観ているとその真逆で、人間性の貧しさを誇示しているようにさえ思えるのです。

 50年も前のことですが英国で、日本陸軍の軍人たちが刀を振りかざして中国の民間人を刑に処していた記録写真集を観た時に感じた、血が凍り付くような思いを再体験しているような気がしています。僕は、当時、日本陸軍の軍人たちと同じ血が自分に流れていることにどのように向きうべきか悩み苦しみました。

中央動物病院 > BLOG >
日本の全自動PCR検査機器メーカーがフランスより感謝状
http://cyuoh-ah.jp/blog/2060/
2020/04/18 コロナ対策、
複数検体の処理が出来る全自動PCR検査機器
http://cyuoh-ah.jp/blog/2067/
日本の全自動PCR検査機器メーカーがフランスより感謝状
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