刊行まで70年を要した2020/10/23 16:11

 「1928年の第1版(全10巻)刊行まで70年を要した」とあります。
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 自分の生涯の時間を投入しても、決して終わりが見えないだろうと思われる仕事に取り組むということの偉大さ、その壮大な勇気とはどんなものなのか想像もつきません。
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 僕には子供はいません。むろん、育てたこともありません。しかし、もしかしたら子育てに似た部分もあるかもしれないと思い想像をしてみます。
 子供が一人前になるを見届けるのに何年かかるのか。親にしたら子供は何歳になっても心配の種だと言います。やはり終わりのない遠大な事業なのだろうとおもいます。
 そういう事業に取り組もうとする気概を、ただただ凄いなあ、と世の親たる人々に、僕は感じます。
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 金田一「国家の基礎は、言葉なのだということがしっかり描かれていて感動したなぁ」
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 と言うわけで、支離滅裂なこと、あれやこれや考えさせられています。
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オックスフォード英語辞典
『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E8%BE%9E%E5%85%B8

映画『博士と狂人』
https://hakase-kyojin.jp/

Hayakawa Online
41万語以上の収録語数を誇る世界最大・最高の辞書『オックスフォード英語大辞典』(OED)。この壮大な編纂事業の中心にいたのは、貧困の中、独学で言語学界の第一人者となったマレー博士。そして彼には、日々手紙で用例を送ってくる謎の協力者がいた。ある日彼を訪ねたマレーはそのあまりにも意外な正体を知る――言葉の奔流に挑み続けた二人の天才の数奇な人生とは? 全米で大反響を呼んだ、ノンフィクションの真髄。

助け合う心2020/10/29 12:42

 僕は単細胞なのかもしれませんが、困っているときには助ける、助けてもらう、というおおらかな気持ちでいたいと思っています。
 親子、隣人、友人関係においても、幼い子も大人も・・・互いにゆっくりと構えていいのではないでしょうか。

 さて、問題は政府ですね。人の心をもった行政府であってほしいものです。制度を運営するのはひとです。窓口の担当者に血も涙もあれば世の中、ずいぶんと住みやすくなるように思っているのですが・・・。
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