『愛する息子が「脅威」になる』2020/11/28 17:09

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『愛する息子が「脅威」になる』
=黒人と結婚した日本人女性が「闇」を知った時=

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少し長いので、要点のも記します。
是非、是非お読みください。

~瑞枝さんが、軍人だった黒人の元夫と横須賀で出会い、長男を妊娠したのは21歳の時だった。~長男が生まれた翌年、次男が生まれた。我が子でありながら人種が異なること、二人の息子が黒人にしか見えないことで不安を感じることはなかった。日本人の母親として日本の文化やルーツを教えたが、~黒人の歴史や文化は夫が息子たちに教えてくれるものだと思っていた。
~米国に引っ越した後も、住んだのは首都ワシントンや隣のバージニア州。多様性に富む環境で、子供たちをのびのび育てることができた。
~ある日、友人たちとレストランで食事を終え、駐車場で話していた時のことだった。16歳だった次男が「ママ、そろそろ帰ろうよ」と体を掴んで揺さぶった。すると、すぐさまレストランの警備員が「大丈夫ですか?」と叫び飛び出してきたではないか。「愛する息子が『脅威』として見られている」と初めて感じた瞬間だった。息子は駄々をこねて母親に甘えただけだったのに、「アジア人の女性に暴力を振るう黒人男性」として認識されたのだった。しかも私はその「黒人男性」の母親……衝撃だった。

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