中村哲医師、銃撃され死亡2019/12/05 17:18

 唯々、心からご冥福をお祈りします。

中村哲医師-22019/12/05 20:40


防災用救助笛2019/12/06 17:15

  地震は怖いです。ここしばらく関東方面で続いています。ところでその備えはいかがですか。
 拙宅のマンションでもいろいろな備えを検討しています。予算が間に合いませんが。
 昨晩、TVで大地震のことを観ました。いろいろと勉強になったのですが、その中でエレベーターに乗っているときに地震や火災に遭遇した場合のことです。下記は自分のマンションの「しんぶん」に書いた記事です。

1. 地震・火災時の避難にエレベーター利用は厳禁です。たとえエレベーターが動いていても、絶対に乗ってはいけません。

2. エレベーター内で地震を感じたら全階のボタンを押しましょう。エレベーターの中にいて揺れを感じたら、ただちにすべての階の行先ボタンを押し、停止後、すみやかにエレベーターから降りてください。

3. 万一、エレベーター内に閉じ込められてしまったらインターホンで通報してください。インターホンのボタンは「長押し」をしてください。
エレベーター管理会社と連絡が取れたらその指示に従ってください。
万が一、連絡が取れない場合には、ご自分の携帯電話で119番通報をしてください。それが困難なときには、履いている靴でエレベーターの壁を叩き、音で外部に知らせてください。
 専門家の大木聖子氏(慶應義塾大学 環境情報学部 )はキーホルダーに笛を付けておくのが良いと提案をしています。

 というわけで、防災用救助笛というのを知りました。僕は笛が有効であるというのは知っていました。で、用意はしてあるのですが、商品名として存在するというのは、時代なのでしょうか。

 むろん百円均一店でも充分だろうとは思いますが・・・・「防災用救助笛」で検索をするといろいろあります。

ヘヤードライヤー不要2019/12/07 09:48

 僕は湯船につかるというよりは、シャワーを浴びることが多い方です。頭を洗って、体を洗って、足のかかとを軽石でこすって「作業」が終わります。文字通り「烏の行水」で、短時間に終わります。そして、ふろ場を洗って、最後に排水溝を清掃します。そのたびに思うのは「もったない」です。
 あるサイトに下記のように書かれていました。
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【1日に抜ける本数は100本近くにもなる。
一般的な1日の抜け毛の本数は、50本から100本程度と言われています。100本というとかなり大量に感じる方も多いかもしれませんが、髪の全体量は10万本なので、「1日に髪全体の0.1%が抜けている」と考えれば、そう不思議なことでもないのではないでしょうか。】
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 問題は、10万本も残っている人なら0.1%が抜けても大したことではないかしれません。しかし、残りが少なくなった人にとっては大問題のような気がするのです。

 そんなことで、僕はだんだんヘヤードライヤーが不必要になってきています。

中村哲医師 カム・エア Kam Air2019/12/07 17:01

ツイッターからの記事をシェアさせて下さい。
涙をながしながらこの写真をみています。

#中村哲医師 pic.twitter.com/dUT9YklvdL

アフガニスタンの航空会社のひとつ、カム・エア Kam Airが、中村医師に敬意を表しています。

https://togetter.com/li/1439513?fbclid=IwAR1y2gYjgGoCzKeVe38Ls1vmnZ9n_p6J6ej1v_68ufxcDIcBVspaPmXKOsk

僕の大学時代の友人である戸田勝男さんの投稿を紹介させていただきます。

大坂さんご無沙汰しています、中村医師の件、残念というか悔しく思います。50数年前正に彼処を旅していました。当時はアフガン王国でした。貧しく貧富の差はありましたが人びとは優しく親切でした。
大国が介入するとどうしてこうなるのでしょうか。ユーゴやシリア、イラン、イラク残念です。地球が一つに成る日が等と思う日々です。中村先生にはもう少し生きて活躍してほしかった。

男女に関係のない中立的な言葉 They2019/12/13 12:59

朝日新聞(天声人語)
「they」の新しさ
2019年12月13日

 米国の辞書出版社メリアム・ウェブスターは年末に「今年の言葉」を選ぶ。・・・▼例年に比べると今年はやや意外で、「they(彼ら)」という何でもない代名詞である。男女に関係のない中立的な言葉として、近年よく使われるようになったという。女性差別さらには性的少数者への偏見を減らそうという思いが込められている・・・▼もちろん日本語も変わってきている。女流作家や女史などは死語になって久しい。新聞が少し前まで、男性は「氏」、女性は「さん」と書き分けていたといえば若い読者は驚くか。では彼、彼女に代わる代名詞は何だろう▼「そいつ」「あいつ」「やつ」。当方に品がないせいか、乱暴な言葉しか浮かばない。「その人」や「あの人」は冷たい感じがするし…どなたかいい言葉を見つけてくれないか。

 They は「世間では」や「世の中では」という意味合いでも使われます。さて、僕の提案は、と考えてみましたが難しいです。常に適合するかどうかはわかりませんが「人々は」はどんなものでしょう。

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 今朝は久しぶりに8時という、我々にとっては早い時間に家を出て、妻の定期検診に同行し、帰りに二つの銀行で用事を済ませました。そのうちの一つの銀行では口座の解約でした。クレジットカードの解約と合わせて少しづつ身軽にしなければと思っています。

映画「ある女流作家の罪と罰」2019/12/15 21:17

 最近、DVDで観た映画をひとつ。僕は「実話」と標榜する映画作品がが好きです。
https://youtu.be/uGMF8RIDUzs

 ベストセラー作家が詐欺師に転落。私文書偽造に手を染めた女流作家の実話——。本人は「私が創った偽物は、本物よりも価値がある。」と自負します。
 その偽物とは、有名人の手紙です。有名人になりきって、本人よりもうまい手紙などを偽造して酒代にするのです。

日本未公開です。

 メリッサ・マッカーシーは「これは凄い、私が今まで読んだ中でも最高の脚本だ」と驚いて、「私もこの映画が観たい。彼女の物語が観たい。」メリッサが主演に選ばれたのは、彼女自身が立候補したためだ。

 「映画の原作は、イスラエル自身がこの出来事を自伝としてまとめた著書で、そのまま原題『Can You Ever Forgive Me?』となっています。

トランプ氏の”未熟性”丸出し2019/12/17 11:11

 73歳の米大統領トランプ氏が、16歳のグレタ・トゥーンベリ氏にツイッターでかみついています。
 僕はこのことに限らず、トランプ氏の”未熟性”丸出しの気質に呆れています。

『グレタ・トゥーンベリさんをトランプ氏がツイッターで“口撃”。「アンガーマネジメントして古い映画でも見に行け」
それに対し、トゥーンベリさんはどう切り返した?』

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5df2e896e4b0deb78b50fb47?ncid=fcbklnkjphpmg00000001&fbclid=IwAR2Iu6oXwnNe7bjCowfZ8_78bb0cRNx7l9ayzb2g-ZlW_Zstl8yD2NJ4-Ys

 合わせて、我が国の為政者たちの”未熟性”のことも大変気になります。

『試験の季節を目前に控えて、2020年度からの大学入学共通テストで国語と数学の記述式導入を延期しましたと発表しました。』

 両方に「カネ至上主義」が匂います。

朝日新聞記者 高橋純子2019/12/18 20:54

 朝日新聞記者 高橋純子氏の記事です。東京新聞の望月衣塑子氏同様、こちらも歯切れがいいです。

朝日新聞朝刊(多事奏論)2019年12月18日
<オーラ消えた会見 みみっちい首相へ別れの手紙>
高橋純子

 ・・・いや、「桜を見る会」について、言いたいことは山ほどあるのだ。だが、何をどう書いても、首相と対峙(たいじ)しているというか、がっぷり四つに組めているという手応えが得られない。なぜだろう? 焼きが回ったのか私、ついに諦めの境地に引きずり込まれてしまったのか私、と寝ながら不安におののいていたのだが、9日夕、首相の記者会見を見て、わかった。
 なんだよ、首相がふ抜けているではないか。これでは組み合えない。「マヨネーズ地盤」に杭は打ち込めない。
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。・・・憲法改正について「必ずや私の手で成し遂げたい」と語ってはいたが、機能としてはアントニオ猪木の「元気ですか!」に近い。ファンサービスの一環であり、首相としてしゃんと立っているところを見せるための「杖」の役割も果たしているのだろう――なんて、「アンチ安倍」と後ろ指をさされている私のような者に哀愁をかぎ取られているようではまずいだろう。かなり。余計なお世話だけど。
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