木村草太氏の答え ― 2019/09/09 17:43
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/49791
~歴史を振り返れば、国家権力は、気に入らない人間を弾圧したり、独裁をしたり、あるいは無謀な戦争をしたりして、国内や国外の人々を困らせてきた。そうした失敗を繰り返さないようにするには、人権を保障しましょう、権力を分立しましょう、軍事権を行使するには慎重な手続きを経ましょう、などといったルールをあらかじめ定めておくのが有効だ。このような構想を立憲主義という。~
僕は木村草太氏の簡潔な説明にいつも感動すら覚えます。
「憲法とは国家権力が過去に犯した失敗リスト。失敗をリスト化し禁止、これ以上繰り返さないようにするというもの」
日本の社会には「反省会」というのがあり、大小にかかわらずどんな団体でも催事の後は、まず初めに「反省会」をやります。
日本の与党の政治家はこれを忘れているのではないかと思います。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://tadashi.asablo.jp/blog/2019/09/09/9151596/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。