懐中電灯使い37階へ 北海道地震2018/09/10 22:19

朝日新聞 2018.9.10 夕刊
<停電、タワマン困惑 暗闇、懐中電灯使い37階へ 北海道地震>

・・・・・札幌市のタワーマンションに住む人たちに、あのとき何が起きたのかを聞いた。

・・・・・停電が始まって30時間が過ぎた7日昼。地上40階建てのタワーマンションで、笠井雅代さん(69)は息を切らして非常階段を上り続けていた。エレベーターが動かず、真っ暗な階段を懐中電灯で照らしながら、37階まで1段ずつ進んだ。

・・・・31階の西岡洋さん(68)は、自家用車のシガーソケットから電源をとろうと思ったが、立体駐車場の車は停電で出せなかった。

・・・・・(札幌)市内にある10階建て以上のマンションは2700棟以上。うち20階建て以上の高層マンションは30棟を超える。

 僕は同じ頃、近所のコンビニエンス・ストアで買った5本のペットボトルや食品をリュックサックに入れて、6階まで息を切らしながら昇っていました。
途中11階から降りてくる住人に会いました。「途中でくたばりそうだ!」と嘆いていました。僕なら、もしかしたら・・外出を諦めるかもしれないと思いながら立ち止まってゼイゼイと呼吸を整えました。
 いっときは「最上階の方が景色が良さそうだ」と思ったのですが・・・今回は6階で良かった、と思い直しました。

 このマンションには約200世帯の住人が住んでいます。中には僕よりも高齢の方もおられます。マンションの管理組合の責任者をやっていることもあってその方々のことが気になりました。かと言って、深夜に「水は足りていますか」とか「懐中電灯の電池は間に合っていますか」とドアを叩くわけにも行かず、組合は大きな宿題を与えられたような気がしました。

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