手書きの文化2018/08/24 19:35

 写真は最近朝日新聞で見た広告と僕が中1の時に書いたガリ版刷りのクラス文集です。
 
 僕は悪筆この上ないので、上手な手書き文字に遭遇すると文章にまで感動をしてしまいます。
 僕の手書き文字は母のに似ています。母はお世辞にも上手であったとはいえません。しかし、茶道をやっていたせいか書道の練習を夜な夜なやっていた時期がありました。
 父は達筆でした。のし袋や香典袋に書くのはいつも父の役割でした。そして、妹の手書き文字は父のにそっくりで、見分けがつかないこともありました。
 で、僕の持論ですが、手書き文字の上手下手は遺伝すると思っています。まあ、自分の責任転嫁の面もありますが。

 さて、「100年後、手書きの文化は残っているか」となると、よくわかりません。中学1年の時のガリ版刷りは1958年 (昭和33年)のもので、60年前のものです。紙は写真以上に酸化し黄ばんでいます。
 
 文学館などで見かける作家直筆の原稿などは訪れる人にとっては楽しい展示物です。しかし、時代とともにコンピュータで原稿を書く作家も多いようですから、将来の文学者の展示物には含まれないことになりそうな気がします。

 最近は昭和天皇の侍従だった小林忍氏の日記が発見されたという報道がありました。青インクで書かれたようです。今上天皇の侍従はやはり手書きなのでしょうか、それともタブレットで書いてクラウドに保管しているのでしょうか。

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