個展初日2018/01/24 21:39

 東京新宿での展が始まりました。今日は2週間予定の初日でした。
 10時35分に到着をしました。5分遅れでした。今回の宿泊は新宿ではなく大塚というところです。山手線の池袋の次です。新宿のホテルの場合は徒歩で通勤ができる範囲にするので遅刻をすることはなかったのですが。
 JR大塚駅から都電で一駅乗って向原駅で下車すると2分くらいで投宿先です。というわけで今回は電車での通勤が2週間続くことになります。
 
 いつものことですが、やはり初日はそれ特有の疲労感を覚えます。今回は2年半ぶりの展ということもあり、ペンタックスの方々とも久しぶりにお目にかかり挨拶をし、新しい職員とは名刺交換をし、改めて作品の説明を求められたりと午前中は幾人ともお会いしました。
 そうこうしているうちに「北海道新聞東京支局です!」という二人が突如と思える感じで現れました。僕は「え!」としか反応できませんでした。そして、思い出したのです。数週間前にプレスリリースを送ったことを。僕はまさか本当に取材をしてもらえるとは思っていませんでしたからびっくりしました。小一時間のおしゃべりをして写真を撮られました。曰く「多分、全道版に載ると思います」と。それで新宿まで来る方が出現するとは思えませんが、大変楽しい時間でした。
 そこで、虫のいい僕はJRP札幌支部の写真展(3月6日から、札幌資料館にて)についてお話をしました。特に特別招待作品である「避難所の食事=菊地信平」のことを宣伝しました。そしたら即答で「プレスリリースを東京にも送ってください。こっちから取材を働きかけますから」とおっしゃってくれました。
 というわけで実り多い初日でした。
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