カンゼンバン自動トイレット2016/07/22 18:06

完全版自動トイレット
 トイレにも様々ありなす。僕が71年の間に体験したのは、まず、青森の実家で14年間もお世話になった和式の不完全汲み取り式トイレが筆頭でしょうね。東京での下宿生活では洋式の水洗式でした。東京では、こんなに快適な排便空間はあり得ないと思えるほどの感動を 覚えました。 
 夏休みで帰省をする度に、僕は父に言いました。もうソロソロじゃないの、と。

 さて、僕が今回の入院生活で体験をしているのはテレビのコマーシャルで見かける「全自動ウオッシュレット」とは比較ができない位の代物なのです。

 まずは朝のお話を。
 僕は病院の完全自動式トイレットのおかげで、もっと寝ていたいけれど+++++++あーア、面倒だなぁと思いながら起きなければならないという、大変非文明的、ヤバンなことから解放をされています。ほんの短い時間ですが、朝のこの時間帯は至福そのものです。

 仕事中に
 翻訳原稿を考えながらモニターに穴が開くくらい5 分6分と見続けることはしばしばあります。まあ、力が充分でないことの証で、しょうがないとは思っています。それでも文章とにらめっこを続けていると、かすかに見えはじめることがあります。
 そんな時に限ってムラムラと、大自然がお呼びになり、かすかに掴んだでろう天才的文章を放水の行為と共に雲散霧消と遥かかなたへ、と取り逃がすのです。

 今もこれを書きながら、模様してきました。しかし、大丈夫です。僕はズーッと書き続けることができます。ワンダフル全自動完全版トイレット!!!
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